「地方で始まる、若者の国づくり。」というイベントで新しい価値観に出会った話

  

こんにちは、ねこじま(@nenenekojima)です。

 

先週「地方で始まる、若者の国づくり」というイベントに行ってきました。

 

イベント内容は、NPO法人ONEれいほく代表の矢野大地さんと、元板前ブロガーのぼりさんによるトークセッションを行うというもの。

 

お二人の共通点は「地方でなんか色々おもしいことやろうとしてる」こと。

 

「自身の経験談や今取り組んでること」「なぜ地方なのか」「地方の魅力」「自己実現の方法」

 

などなど様々なトピックで、それぞれの持論を展開するトークを聞いてきました。

 

 

 

 

フリーランスや生き方について学んだこと・考えたこと

「やりたいことが沢山あるのは悪いことじゃない」

トークセッションの中で、ぼりさんはそのときそのときで熱量を込めるものが変わっていくという話をしてました。 

 

人は日々見る景色が変わっていくもの年始に立てた目標が一年間同じな訳ない。一ヶ月ごとに変わって当たり前。

 

この考え方、かなり衝撃的でした。

 

だって私、自分の飽きっぽいところ、興味がアレコレうつりやすいところすごくコンプレックスに感じていたのです。

 

だからアレコレやってみたくなっても「どうせ続かないじゃん」って自分に歯止めをかけてきたんですよね、今まで。

 

部活もバイトも続かなかったし、趣味も習い事もいつも中途半端だったし。そして今、会社も続かない経験の真っ最中で。

 

 

でも私のコンプレックスも、今後の行動によっては私の魅力になりうるんだなぁ〜と、ぼりさんを見ていて気づけました。

 

この視点を持てただけでも、このイベントに参加してよかったです!(まとめ早い)

 

 

脱会社員へのおそれが消えた

この日はイベントに参加した色んな人とお話する時間があったんだけど、フリーランスの人とかONEれいほくの人に話をたくさん聞いて思ったのは、多分会社員じゃなくても生きているなってことです。

 

フリーランスって、会社に縛られずに生きてキラキラしたイメージもある一方で、実際には会社の下請けとか、厳しい取引条件的の仕事が多いのかもってうすうす思っていました。

 

だから私、会社辞める決意は固まってたけどフリーランスになったら会社員以上に厳しい道が待ってるかもって覚悟してたんですよね〜

 

でも、この日、楽しそうに生きる色んな人を見て、話を聞いて、そんなことはないのかもって思えました。

 

もちろん「最初からじゃない」「やり方によっては」だと思うけど

 

たくさんの成功例が会場にゴロゴロいたから、話を聞いてるうちになんとなくわかってきました。

 

実績もない、信頼もない、駆け出しのころはいわゆる下請けの仕事とかしなきゃいけないと思うし、 実績を作っていかなきゃいけないと思います。スーパー才能あるタイプじゃなければ。

 

でも、その先には一般企業や依頼主の下請けじゃない道があると思ったのです。

 

自分で仕事を生み出す側(フリーランス仲間と協業してお互いの特技を生かして新しいこと始めたり)に回るとか

 

これはぼりさんのブログに書いてあるけど、自分の仕事に値段をつけて企業と交渉できる人材になったりとか、すればいい。みたい。なのです。

 

今のは私が、会社員以外のキャリアを描いてる方々を見て「こうなのかな?」と考えただけ机上の空論なのですが、

 

今後実践して、現実に直面して、いろいろ学んでいたらとおもいます。

 

 

 

たとえば、私のなりたい「通訳案内士」というお仕事も、今どんどん法律がかわっていて、待遇が良くなくなっているみたいなんですよね。

 

だけど、それって企業に依頼された仕事をこなしてる場合だと思うのです。(何もやってないくせに何言ってんだって感じだけどね。フライング土下座。)

 

自分で色々アイディアを出して、なになにツーリズムって面白いことして、それを発信していけば、給料は置いといても私にとっては理想の生活できるんじゃないかなぁって思ったの、です。

  

もちろんそれはまだまだ先のお話で、最初は降ってきた仕事を全力投球してお仕事で実績を作れるよう精進しなきゃだけど。

 

でも、長期の計画というか長い目で見れば、フリーランスの通訳案内士として私の理想の生き方ができるんじゃないかと思えました。

 

 

フリーランスという職種の話

あと、フリーランスのことでたくさん勉強になったことがあるんだけど、その中のひとつに「自分の仕事への価格の付け方」というものがありました。

 

というのも私、たとえば企業ならいいけど、友達とか知り合いにもしもいつの日か仕事依頼されたら、何円で受ければいいのだろう?なんて今から不安に思ってました(笑)まだ会社員なのに(笑)

 

でも、ぼりさんに交流会の時に聞いたら一瞬で解決しました。

 

ブログとかのどこでも1ページでいいから、仕事依頼のページを作って、○○の仕事○円って書いておくといいよ

 

・・・とのこと。

 

理由は、友達とかに「○○してくんない?」って頼まれた時に、自分のページ見せて「一回○○円だよ!」って堂々と言えるから。

 

そうすると友達も「あ、ごめんちゃんと仕事としてやってるのね」ってなるから。

 

それを「友達なんだからタダでいいじゃん!」という人は、フリーランスという職種をわかっていないやつなんだとか。(過去の私ですわこれ。カメラマンの知り合いに写真撮って〜とか言ってましたごめんなさい。)

 

フリーランスっていうのは、仕事の時間プライベートの時間境界線が非常に曖昧で、仮にだれかの1時間を使うとしたら、それは2万円奪ってるようなものだったりする、らしい。(例えば執筆依頼○文字で○円=書き上げるまでのおよその時間○時間などで算出可。)

 

この話、本当に目から鱗でした。

  

「フリーランスの仕事のこと、なにも知らなかったなぁ。」ってこの日、とても思わされました。がっくし(擬音語適当)

 

 

”人のため”の活動は良くない

矢野さんのONEれいほくでの話。

 

今まで地域に貢献する活動をたくさんやってきてる矢野さんだけど「この地域のために」って思いながら自分の身を削って無理して活動するのは辞めているんだそう。

 

たしかに、お話聞いていてても自己犠牲とか一切感じなかったんですよね。

 

もちろん色々苦労もしてるみたいです。(地域の人に理不尽な事で怒られた話とかもちょこちょこ出てました。)

 

でも、あくまで「自己実現のため」ってスタンスを崩してない。

 

理由は、「誰かのため」に働くと、思うような反応がないときに「こんなに尽くしてるのに?」って思ってしまうから。

 

これは本当にそのとおりだなぁ〜と思いました。

 

私もこれから色んな活動をしていく中で「人のためにやってる」考え方は無くしていこうとおもいます、難しいけど。

 

 

地方の魅力の話

そもそもNPO法人ONEれいほくって?

今までブログとかを見てきたからなんとなくは知ってたんだけど、初めてONEれいほくについて体系だった話を聞けて、活動内容実情などいろんなことがよくわかりました。

 

ONEれいほくは、高知県の嶺北地方の山奥で活動している団体。

 

一言で説明するのは難しいけど、地方の山奥で若者が奮起していろんな面白い活動をしていて、そしてその面白さに魅せられ、全国から若者や移住者が集まってきているところ。

 

 

もう少し詳しく!

私もまだ行ったことがないので、聞いた話&ホームページ見たレベルの解説なんですが、ちょっとまとめてみました。

 

  • 『だいちハウス』『はやしハウス』『ぶんたハウス』などの拠点の運営し、生活に悩みを持ったり、将来の選択に違和感を感じたり、何か新しいことしたいいろんな若者が、無料で滞在できる住み開かれた場所を提供中(合ってるかな?)

  • そこでは、移住者大学生地元の人など色んな人々混在し交流し、色んな考え方や価値観を共有している。地元の人ならではのアイディアや知恵をもらったり、それを若者ならではのアイディアでSNSで発信し、全国から人を惹きつけたり。

  • 一見「地域活性化」「移住促進」「過疎化対策」とかそんな熱い想いを持って活動してそうなんだけど、正直言ってそれは結果論。意外でした。

  • ONEれいほくは「若者が希望を持てる社会を作りたい」という軸で面白い活動を沢山していて、そういう活動をしていたらその活動が魅力的すぎて全国から人が集まってきた…みたいな印象。

  • 嶺北にくる人が多い理由「そこに居る人が面白いから会いにくる」場合が多いみたい。訪れる人の大体は、矢野さんとか林さん(副代表)をはじめとするONEれいほくのメンバーに会いにくる事が多い。

  • 嶺北のとある小学校では、5年生が1クラス2人レベル。それなのに2歳児が10人越え。そうです、移住者も増えてるベビーブームなんです。少子高齢化の限界集落でこれ、本当にすごいとおもう!

 

 

なぜヒッチハイクファンディングを?

簡単にいうとONEれいほくが資金難になってしまったから。

 

その資金繰りのため全国を回って寄付を集めることになったのだとか。しかもヒッチハイクで(こういうことが若者に興味を持たれる面白さの一つだと思われます。)

 

詳細は、ONEれいほくの実況担当みきおさんのツイートを貼りますね!(一番進捗がわかりやすい)

 

 

地方で活動する理由

ずばり、参入障壁の低さが理由とのことでした。

 

それはコスト面もそうだけど、東京はやはりスゴイ人が沢山いるとのこと。一方で、地方では東京ほど母数も多くないし、一番になれる可能性があるとのこと。また、地方は伸び代があるという意見もありました。

  

コストについてびっくりしたのは、1LDKのお家が月1万円で住めるらしく!(しかもKは小屋。小屋つき。)そして周囲の田んぼ付き。正直、この事実を知れた事だけで本当に人生観変わるっておもいました(笑)

 

今の身の回りの環境で辛い現実があった時に「田舎行こう」って逃げ道ができると思うし、しかもそこで辛く苦しく貧しい生活を送ってるわけじゃなく、むしろ都会にいる人よりリア充なかんじで(ONEれいほくの方々みんなめっちゃ楽しそうだった)いいことを知ってしまったなぁという気持ちになりました。

 

 

地方の魅力「カオスなコミュニティ」の話

 

矢野さんの「地方のカオス感が好き」って話、この日一面白かったというか興味深かったので書いとこう〜 

 

東京や大都市にもいろんなコミュニティがあるけど、大都市には「尖ったコミュニテイ」が多いそうです。共通の趣味とか、同じような経歴とか。なるほどたしかに。

 

一方で、地方はいろんな人が同じコミュニティに属してるらしく

 

「いのしし獲ったど」って話の横で、仮想通貨の話がなされてたりするらしいです。(この話一番ほんわかして気に入りました。)

 

そんな、都会にいたら交わらないような人がいろんな接点を持つのが地方らしいです。超行ってみたい、楽しそうすぎる。

 

 

地方の時代、これからくる予感がした話

実は私、大学で文系の環境学部に入っていました。

 

「温暖化には〇〇という物質が作用して〇〇現象が…」て理系目線で学ぶ学部じゃなくて、

 

環境課題について「行政法」「地域の施策」「農村問題」「過疎問題」「観光問題」「地域の土着文化」…なんかを文系の目線で学ぶ学部。

 

わたしがその中でも専攻してたのはエコツーリズムっていう分野で、いわゆる地域文化を壊さない観光について学んでいました。

 

(なんとかランドのように巨額を投資して箱物を作るツーリズムではなく、地域に元からある文化資源(お祭りとか景観とか地元の人)を生かした観光についての勉強)

 

だから元から地方には興味があって、私の大学4年の時の「いつかやりたい事」リストにも「地域おこし協力隊」が入ってました(笑)

 

ただ大学生当時は、4年もそんな学部にいたくせに結局地域の魅力発信のアンサーとか、地方のブランディング化のアンサーは、見つかりませんでした。

 

でもこの日ONEれいほくのお話を聞いてて、この人たちは既にアンサーを見つけてるんだなぁと思いました。

 

当人たちは、多分「地域問題」とかのために動いてるわけじゃないんだけど、結果的にもう答えが出てるなぁと。

 

それは「地方に面白いことや面白い人がいれば、人はやって来る」というもの。

 

その地域に楽しそうな「人」が居たり、面白いことやってる「拠点」があったりすれば人は来るし、そしてそれはもう高知(嶺北)で実証されてる。

 

ネットがない時代だったら口コミくらいでしか広まらないだろうけど、今はSNSとかブログとか色んな発信媒体があるし、大都市に住む人の目にそういった人の発信が映る機会も広がる。

 

これから、こういう風潮が強まって行く気がする

 

そんな時代が近い未来、来そうだな。と思ったのでした。

 

 

 

以上、非常に長い記事になってしまった。頑張ってまとめたつもりだけど、私の主観だらけなので、ちょっとわかりづらいかもしれません。

 

ここまで読んでくださった方がいたら、本当にありがとうございます!

 

ではでは!ねこじまでした!

 

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