こんにちは、ねこじまです。
この記事ですが、アイドル大好き歴500年のねこじまが最近キテル…というか次くる(と独断で信じてる)アイドルを紹介しようと文字を綴っていたら、そのアイドルの紹介に留まらなくなったので、別の記事にしました。
ということで、ラストアイドルというまだ日の目を見ていないアイドルについて、あれこれ語ります。
その名も「流行るアイドルの法則」です。
▼ラストアイドルの概要は、こちらをご覧ください。それかググってね。
ラストアイドルの予備知識は蓄えてくれましたか?準備はいいですか?
ではねこじまの思う「流行るアイドルの法則」について力説し始めます。(ヲタク独特の暑苦しさがあるので覚悟して読んでください。)
記事を書こうと思った理由
何を隠そう、私はラストアイドルファミリーが、AKB48、ももクロ、乃木坂46、欅坂46についで、次に流行るアイドルだと思ってるんです。
実は私はハロヲタなので、秋元康プロデュースのグループは、そんなに好きではなかったりします。
(歌い方も踊り方もプロモーションの仕方も全てが真逆だから、嫌いじゃないけどあんまりはまらないのです。)
・・・なのですが!
そんな個人の好き嫌い等を全て置いておいて、冷静に「ラストアイドル」は次に流行ると思ったんです。思わされてしまったんです。(負けた)
なぜそう思うか?を紐解いていくと、流行るアイドルに必要な素質が見えてきて、とても面白くなったので、この記事ではそれを順番に説明してみようとおもいます。
1.ファミリー内に様々なコンセプトのアイドルが在籍できる点
ラストアイドルは、前の記事でご説明した通りセカンドユニットが4つあり、5つ全てで「ラストアイドルファミリー」と名乗っています。
このように「ラストアイドルファミリー」という形をとって大所帯の中に何グループも作ると、グループによって嗜好を変えられるんです。これは現代のアイドル戦国時代において大きな強みとなります。
- このグループは王道アイドル曲をフリフリの服着て踊るアイドル
- このグループはガチなダンスと派手目の衣装で踊るアイドル
というかたちで、様々な嗜好のグループが在籍できるんです。
そうなると、とうぜん、幅広いファン層に届きます。
そして、相乗効果もあるのです。
「私はこっち派!」と頼んでもないのに派閥に分かれて議論を提供してくれるヲタクが出てきて、結果的にファミリー全体が盛り上がります。
それに今後「シャッフルメンバーでユニットを構成!」とか「元バトルで争った二人で曲を出す!」とか、色々いじりようがあるんですよね〜
ヲタクはそういうのが大好きなので秋元先生は、よーくそのへんをわかってるんだと思います。すごいです本当に。(感服)
2.仕掛けに話題性が詰まってる
アイドル戦国時代ともいわれるこのご時世、ただの可愛いだけのアイドルじゃ中々流行らないことは、皆さんも周知の事実ではないでしょうか。
今まで「〇〇アイドル」って奇抜な肩書きを、いくつ目撃したことやら…て感じですよね。
(ちなみにワタシのツボは一夫多妻制アイドル「清竜人25」でした。)
そんな時代、アイドルの肩書き自体が珍しいのも大事ですが、それだけじゃ不十分。
どういうことかというと「アイドル誕生秘話(仕掛け)そのものが面白い」ことが流行る近道だと思うのです!
その点、ラストアイドルは毎週入れ替えバトル自体も勿論そうだったし、様々な仕掛けが話題性にあふれていて面白かった。
毎週ツイッターでドルヲタ界隈が議論を巻き起こすくらいには話題性があったと思われます。
やっぱり、今の時代に人気が出るアイドルというのは、本人たちに対してというより運営陣に対して
え?そのやり方ってどうなの?
なんていう批判や疑問の声も上がるような話題性たっぷりなアイドルなのだと思うのです。
補足
しかもいまTV番組のシーズン2では、ファミリー内のグループ対抗で表題曲をかけてバトルしてるんです。これはますます話題性が止まらない。(文法がおかしい)
そしてその仕組みがとっても面白くて
各グループのプロデューサーに、つんく♂とか、小室哲哉とか、織田哲郎とか、HKTの指原とかすんごい人がいるのです…
何より一番面白いのは、プロデューサーによって各グループがどんどん化けていくところ。
表現の仕方とか、重視するところ(容姿なのか歌なのか等)が、各グループで全然違うんですよね。
ラブコッチとか、あんな正統派だったのにこんなにダサい格好になっちゃったの?とか毎週一人で突っ込んじゃいます。
正直言って、これは本当に見なきゃ損だと思います。アイドル好きとか嫌いとか関係なく!
だって、つんく♂プロデュース vs 秋元康プロデュースって、この世の出来事だと思えないくらいすごいことじゃないですかね。ね?
3.ドラマ性・ストーリー性・すなわち宗教性がある
これが1番でかいです。(断言)
ヲタクは、自分達しか知らない用語とか、自分たちしか知らないルールとか、自分たちしか知らない(わけじゃないんだけどさ、全国放送だし)ストーリーとか、複雑な設定とか、あればあるほど好きになってくんです。夢中になるんです。
これは私ねこじまが唱え出した持論なんですが
「アイドルとは宗教性があればあるほど信者増える説」
と唱えてます。論文書けるくらい自信あります。なんなら書かせてください。
ヲタクって、万人に受けるものより「自分にしかわからない!」と思えるものの方が好きになりやすいんですよね。
そしてそれに加え、複雑なストーリーがあればあるほど、初期から応援してる人がなんか強くなるんです。
「自分ラストアイドル第一回放送から見てたんだぜ。」ていうだけで、後の世で強くなるんです、多分。
これは、AKBを劇場時代から応援してたヲタクが超強い説と同じです。(こう思うのドルヲタだけ?)
何が言いたいかというと、つまり。
みなさんも今から見始めたら、後世で自慢できます。
毎週土曜日の夜遅く24:05〜テレビ朝日系で放送です。ぜひチェックしてみてくださいね。
まとめ
ということで、ねこじま流「流行るアイドルの法則」でした。
「この記事誰得だよ!?」って思われるんだろうなと冷静に思いつつ、ハマる人にはハマるんじゃないかなともひっそり思ってます。
ではでは、ねこじまでした。
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